診療報酬改定

施設基準に係る届出の簡素化が行われます!変更届が不要!

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改定の中身もでてきたところで、施設基準の届出準備などで忙しい時期かと思います。果たして入院料はプラスに持って行けるのか?実績は維持できるのか?実績ギリギリの病院は大変です。

さて、施設基準といえばですが、先日地方厚生局の説明会で届出に関しての説明がありました。

そこで変更届について一部を除いて不要になるという通知が出ましたね。施設基準の管理は総務が担っていることが多いようですが、当院では昔から医事課が担当なので、とりあえず喜んでます。

今回は、簡素化の内容についてまとめてみます。

 

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届出書の副本の提出が不要

これまで、施設基準の届出書については、正副2通を提出することになっていましたが、今回の診療報酬改定で1通のみを提出することに取扱が変更されました。

今後の届出については、地方厚生局に届出書を1通提出し、医療機関で提出した届出書の写しを保管することになります。

 

1部か2部かの違いですので、さほど違いはありません。

 
 

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施設基準の変更届が不要に

今回の診療報酬改定で、施設基準の変更届の提出が不要になりました。

ただし、以下の場合は提出が必要です。

1.施設基準の届出区分が変更となった場合

2.病床数に著しい増減があった場合

3.下記の施設基準について、届け出ている医師又は歯科医師に変更があった場合

神経学的検査、画像診断管理加算、麻酔管理料Ⅰ、歯科矯正診断料、顎口腔機能診断料

4.CT撮影及びMRI撮影について、届け出ている撮影に使用する機器に変更があった場合

5.一般病棟入院基本料の病棟又は特定機能病院入院基本料の病棟(一般病棟に限る)のうち、90日を超えて入院する患者について、療養病棟入院基本料1の例により算定することとして届け出た病棟に変更があった場合

6.リンパ浮腫複合的治療料の施設基準について、連携先として届け出た医療機関に変更があった場合

7.処置・手術の休日加算1、時間外加算1及び深夜加算1を算定する診療科に変更があった場合

8.無菌製剤処理加算の施設基準について、届け出た無菌調剤室提供薬局の名称・所在地に変更があった場合

 

これまで変更後すみやかに届け出を行う必要があったものが、不要となったため、わざわざ届出書を作成して送付する手間が無くなりました。

 

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適時調査で対応できるようにしておく

届出不要ですが、医療機関でしっかり管理をしてくださいねってことです。

つまり、いつにどんな変更があったかは記録に残しておく必要があります。

 

数年に1回やってくる適時調査に対応するためにも、届出書の提出は不要でも、相応の情報は残しておいたほうがいいですね。

前回受けた適時調査では、かなり巻きで進めても時間ギリギリに終わりましたので、過去の記録をそこまで確認することは無いと思います。

しかし、施設基準の届出をした以上、しっかり管理をしておくことが医療機関の責務ということです。

 

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