人生の転機っていろいろあると思いますが、20代~40代くらいにまとめてやってくる感じがしますよね。就職、結婚、出産、昇進、マイホーム購入。
誰もが夢見るマイホーム。戸建よりマンションを選択される方もいると思いますが、僕は断然マイホームです。
今すぐに買う気はありませんw
ですが、まだ早急に家が欲しいというわけでもなく、構想だけは練っておきたいんですね。
そこで先日、休日にちょっと時間ができたので、妻と近所の住宅展示場に行ってきました。大きな土地に、いくつものハウスメーカーのモデルハウスが建てられていて、自由に見学できる感じでした。
住宅展示場というよりも、住宅展示公園といった感じです。
今回は、住宅展示場で言われた(営業)ことをお話ししたいと思います。
目次
住宅展示場の入り方
住宅展示場へは自由に入れるので、適当にフラっと侵入してOK。私も、妻と散歩がてら行きました。
とりあえず知っているハウスメーカーをいくつか見てみることに。
モデルハウスの前には営業?と思われる人が立っているんですけど、「どうぞ~」とか声をかけてくれます。
とりあえず、参考にするだけなら外観の気に入ったところとか、知っているメーカーに入る感じでしょうか。
営業をされない方法
住宅展示場で、僕のように興味だけで買うつもりのない人は注意して欲しいです。
どこのハウスメーカーも、以下のようなやり取りが行われます。

ちょっと見るだけでも良いですか~?

全然大丈夫ですよ!是非見ていってください~!

ありがとうございます~!では早速…

おっと、その前に受付と簡単なアンケートをお願いできますか?

(なんか営業っぽいの始まっちゃった。)
こんな感じで、「見るだけですー」と言っていても、まず始めにアンケート用紙を手渡されて名前と住所、電話番号を書くように言われます。これは、どのハウスメーカーも同じです。
アンケート用紙の記入が終わったら、そのアンケート用紙を挟んだバインダーを持った営業マンが、僕の後ろに付いて一緒にモデルハウスを説明してまわります。
これが基本的な流れになります。
しかし、初めに言いましたが、今から買う気は全くありませんし、営業されても困るんですね。ましてやその会社に対して大した興味もありませんし、時間の無駄です。参考程度に家を見たいだけなんです。
でも受付って絶対しないといけないんじゃないの?って思うかもしれませんが、決してそうではありません。
「アンケートは書きませんが、中を参考程度に見せてもらってもいいですか?」
これでいいんです。
そんなこと言う勇気ないって人は、アンケートを毎回書いてくださいね。
営業マンも、「買う気が無いなら出てってくれ」なんてことは絶対言えませんからねw
僕も、1社目はアンケートを書いてしまいましたが、2社目以降は書かなくてもいけましたよ。
セールストークの内容
今、住宅展示場へ行くとどんな営業が行われているのか?
僕が実際に説明された内容を簡単にまとめてみます。
- 消費税増税
- 超低金利時代の終焉
- 住宅ローン減税
- 贈与税非課税枠の減少
- 太陽光買取価格の減少
- すまい給付金
- 建築業界の労務費の高騰(人材不足)
- 安定収入期に購入してね
1.消費税増税
2019年(平成31年)10月1日に消費税は10%に引き上げられます。
消費税8%だったら、こうなりますよって感じで説明を受けました。
3000万円 × 8% = 240万円
↓
[2019年10月~]
3000万円 × 10% = 300万円
消費税5%→8%の時も、住宅着工数は増加し、建築工事費や消費者物価指数も大きく上昇しました。
まあそりゃそうだろうな~って感じです。
2.超低金利時代の終焉
史上最低の金利水準が終わろうとしています。
半年ごとに金利を見直す変動金利は短期金利に、固定金利は長期金利に連動しますが、今はどちらも史上最低の金利水準となっています。
それがいつまで続くでしょうか…?ということです。
3.住宅ローン減税
住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます(住宅の取得対価の計算においてはすまい給付金の額は控除されます)。また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。
この住宅ローン減税制度は、平成26年4月からの消費税率の引上げにあわせて、下表のとおり大幅に拡充されています。スポンサードリンク※引用 国土交通省すまい給付金(http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/)
所得税と住民税が減税される住宅ローン減税は、10年間に限り住宅ローン残高の1%が減税になります。1000万円借りた場合は10年間で100万円が最大の減税額で、最大400万円です。


住宅ローン減税は、新築住宅だけでなく中古住宅も対象となります。また、増築や一定規模以上の修繕・模様替え、省エネ・バリアフリー改修なども100万円以上の工事費の場合は、住宅ローン減税の対象となります。ただし、省エネやバリアフリーの場合は、別のリフォーム減税(特定増改築等住宅借入金等特別控除)の方が有利な場合がありますので、よくご確認ください。(リフォーム減税との重複利用はできません。)
※引用 国土交通省すまい給付金(http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/)
4.贈与税非課税枠の減少
贈与税非課税枠が今後下がる可能性がある?という話をされました。
消費税8%の現在、最大1200万円の贈与税まで非課税になっています。
今後徐々に下がっていく可能性があるということです。
5.太陽光買取価格の減少
※グラフ引用 土地カツネット様(http://www.tochikatsuyou.net/taiyoukou/baiden-kakaku/)
太陽光の売電価格は年度ごとに国が設定しています。
買取価格が下がるだけではなく、来年には固定価格での買い取り終了も始まるようです。太陽光は売る時代が徐々に終わっていき、自給自足の時代に入りますよ。というお話。
6.すまい給付金
すまい給付金は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税と合わせて消費税率引き上げによる負担軽減をはかるものです。
その人の収入によって給付額が変わる仕組みですね。
すまい給付金には、対象となる要件、実施期間があります。
この期間があるので、「期間内に購入すれば給付金がもらえますよ」ということになるんですね。
こちらは給付の要件、中古住宅にも適用されるみたいです。

こちらが、実施期間。

詳しくは、国土交通省のサイトをご確認ください。
7.深刻な人手不足
建設業界では、少子高齢化が進んでいて、さらに若者が入ってこないため、人材の確保が難しい状況ということ。
データが無かったので、本当かどうかよくわかりません。
8.安定収入期に購入を
早いうちに購入した方がいいですよ!というのがどこのハウスメーカーでも言われていました。
家賃を払い続けるのはムダなので、自分の財産になる家を持ちませんか?とか。
今、安定した収入があるなら、住宅ローンに通り安く、返済も家賃の分少なくて済みます。
みたいなことです。
住宅展示場は参考程度に
1社ではガッツリ営業され、家の隅々まで紹介されましたが、「ほぉー」「へぇー」と言いながらも説明された内容は頭に入っていませんw
だって今買うつもりはないんだもの。
また、どこの展示場もハウスメーカーの様々な特色を紹介するために、かなり大きな家に仕上がっています。実際にあんな家に住んでいる人は居ませんので、間取りや家具の配置、最新のシステムなどを参考程度に見るのが良いでしょう。
本気で購入を検討されている方は、絶対に自分で勉強していった方がいいです。
どんな家を建てたいのか、どの場所に建てたいのか。木造なのか鉄筋なのか、それぞれのメリットデメリットはどうなのか。
このハウスメーカーと決めている!という人はいいかもしれませんが、いろんなハウスメーカーから選んでいく場合、自分のマインドが大事になってきます。
人生一の大きな買い物ですので、営業マンに乗せられて購入してしまうのは一番避けたいものです。
木造を売りにしているメーカーと、鉄筋を売りにしているメーカーに行くと、それぞれのメリットをアピールしてくるので、迷ってしまう人は危険ですね。

木造は温かみがあって、調温効果が高いですよ。また材料費が抑えられるのでおすすめですよ。鉄よりもろいイメージですが、金閣寺や五重塔は木造で作られているので、木も丈夫ですよ!

鉄筋は家事や地震にも強いですし、耐久性抜群です!一度立てると100年以上住み続けることができると言われていますので、長い目でみると絶対おすすめですよ!
実際に言われたような文言ですが、確かこんな感じでした。
どちらにも、メリットとデメリットはありますし、家に対して何を求めるのかは人それぞれだと思います。まずは自分で家の事についてしっかりと勉強しないとなーと思いました。
最後に
今回は、住宅展示場に行きましたが、僕は中古物件のリノベーション事例を見てみたいと思ってます。
一応、住宅ローン減税の対象でもあるようなので、新築で購入した場合と、中古物件でリノベーションした場合で試算し、どちらに費用対効果があるかを見ながら検討していきたいと思います。
中古物件の見学に行ったら、また紹介したいと思います。


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