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診療情報連携共有料は診療情報提供料(Ⅰ)と同時に算定できる?!

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診療情報連携共有料は2018年度診療報酬改定で新設となった項目です。

改定で勉強したはいいものの、算定方法に迷いがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、診療情報連携共有料について書いてみたいと思います。

 

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診療情報連携共有料って何?

当院でも算定実績はかなり少なかったです。

4月実績でも3件ほど。

 

たまに出てくる点数って忘れちゃいますよねw

 

B010-2 診療情報連携共有料 120点

歯科診療を担う別の保険医療機関からの求めに応じ、患者の同意を得て、検査 結果、投薬内容等を文書により提供した場合に、提供する保険医療機関ごとに患 者1人につき3月に1回に限り算定する。

2 区分番号B009に掲げる診療情報提供料(Ⅰ)(同一の保険医療機関に対して紹 介を行った場合に限る。)を算定した同一月においては、別に算定できない。

 

通知

(1) 診療情報連携共有料は、歯科診療を担う別の保険医療機関との間で情報共有することに より、質の高い診療が効率的に行われることを評価するものであり、歯科診療を担う別の 保険医療機関からの求めに応じ、患者の同意を得て、当該患者に関する検査結果、投薬内 容等の診療情報を提供した場合に、提供する保険医療機関ごとに3月に1回に限り算定す る。

(2) 診療情報を提供するに当たっては、次の事項を記載した文書を作成し、患者又は提供す る保険医療機関に交付する。また、交付した文書の写しを診療録に添付すること。

ア 患者の氏名、生年月日、連絡先

イ 診療情報の提供先保険医療機関名

ウ 提供する診療情報の内容(検査結果、投薬内容等)

エ 診療情報を提供する保険医療機関名及び担当医師名

(3) 診療情報連携共有料を算定するに当たっては、歯科診療を担う別の保険医療機関と連携 を図り、必要に応じて問い合わせに対応できる体制(窓口の設置など)を確保しているこ と。

(4) 同一の患者について、同一の保険医療機関に対して紹介を行い区分番号「B009」診 療情報提供料(Ⅰ)を算定した月においては、診療情報連携共有料は別に算定できない。

 

つまり、診療情報連携共有料は、

歯科医療機関から医科医療機関への診療情報の提供依頼があった場合に算定します。

 

 

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診療情報提供料と同時算定できる?

診療情報連携共有料と診療情報提供料は同時算定できません。

 

診療情報提供料は、診療に基づき医科医療機関から歯科医療機関に紹介する場合に算定します。

これより先に同一患者について、同一月に歯科医療機関に診療情報提供料(Ⅰ)を算定した場合は、通知(4)により診療情報連携共有料は算定できないということですね。

 

既に紹介状を書いている患者に対し、追加の情報提供を行う場合は、請求できないということでしょうか。

これまで、歯科医師への情報提供についても、診療情報提供料で算定していた医療機関もあるのではないでしょうか?

これからは、明確に点数ができましたので、注意が必要ですね。

 

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KOJI

医療事務とアフィリエイトで生計を立てる京都出身の30代 医療事務業務を最適化したいと思いイジブログを立ち上げました。医療事務業務に役立つ情報をまとめてます。

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