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【情報共有】外来管理加算が算定できず大量査定です【事例紹介】

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外来管理加算が大量に査定されてきました。

なぜ?と突き詰めていくと、初歩的なところの理解が出来ていなかったので目をつけられたようです。

 

実際の査定リストがコチラ↓

 

当記事では下記の内容についてご紹介します。

  • 外来管理加算の査定理由
  • 厚生労働大臣が定める検査一覧
  • レセプト点検時は要チェック

 

 

今回は、外来管理加算の算定について書いてみたいと思います。

 

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外来管理加算の査定理由

11月12日:内科に受診し、後日超音波検査の予約をして帰られた。

【算定】→再診料+外来管理加算

11月26日:検査技師が超音波検査を施行し、医師の診察は無く帰られた。

【算定】→超音波検査

 

この場合、超音波検査を指示した再診の一連の行為であるため、外来管理加算は算定できません。

 

つまり、

再診料+外来管理加算+超音波検査←これを一日に実施したと見なされます。

 

外来管理加算が算定できない厚生労働大臣が定める検査を実施した場合は、一連としてみなされるため算定ができません。

 

✔正しくはこうなります

11月12日:内科に受診し、後日超音波検査の予約をして帰られた。

【算定】→ 再診料+外来管理加算

11月26日:検査技師が超音波検査を施行し、医師の診察は無く帰られた。

【算定】→超音波検査

 

 

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厚生労働大臣が定める検査一覧とは?

キ 「注8」の厚生労働大臣が別に定める検査とは、第2章第3部第3節生体検査料のうち、次の各区分に掲げるものをいう。
超音波検査等
脳波検査等
神経・筋検査
耳鼻咽喉科学的検査
眼科学的検査
負荷試験等
ラジオアイソトープを用いた諸検査
内視鏡検査

上記の項目を算定した場合は、外来管理加算を算定できません。

 

同日であれば、医事コンがはじいてくれます。しかし、後日予約を取って来院する場合だと医事コンのチェックはすり抜けてしまいます。

なんとかシステム対応の範囲でやってほしいですが、こればっかりは無理なようです。こりゃ会計入力も大変ですね。

 

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会計計算、レセプト点検時は要チェック

  1. 診察の後日に検査予約が入ったか
  2. 厚生労働大臣が別に定める検査に当てはまるか

会計入力のチェックでは、上記の2点に気を付ける必要があります。

当院ではこれまでチェックができていなかったので、まとめて返ってきたんでしょう。

 

また、検査の件数が多かったのか、目をつけられた節もあります。

 

会計入力時、レセプト点検時も人の目でチェックしないといけませんね・・。

レセプト点検はなるべくシステムに任せたいのですが、どうしても人間の目で見ないといけないところが出てくるのが辛いところです。

 

 

ちょっとした査定の事例ですが、ご紹介させていただきました。

少しでも参考になれば幸いです。

 

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KOJI

医療事務とアフィリエイトで生計を立てる京都出身の30代 医療事務業務を最適化したいと思いイジブログを立ち上げました。医療事務業務に役立つ情報をまとめてます。

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