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アルツディスポ関節注射が査定!ヒアルロン酸の注射は適応病名に注意!

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整形外科では、患者の症状に合わせて患部に注射をすることがあります。

当院は整形外科があるので、関節腔内注射でアルツディスポ関節注25mgを使用しています。これが、今回査定されていました。

アルツディスポの適応病名、使用上の注意について書いてみましたので、

忘れないうちに、査定情報をまとめておきたいと思います。

 

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関節腔内注射とは?

まず、関節腔内注射とは何か調べてみました。

関節とは、骨と骨のつなぎ目の部分で、レントゲンでは、骨しか見えませんが、それ以外に軟骨や滑膜と関節の袋である関節包に覆われています。
この関節包の中、関節腔へ注射するのが、関節内注射です。

関節腔内注射をされるのは、主に膝関節、股関節、肩関節です。

変形性膝関節症や肩関節周囲炎で通院されている患者さんは、ほとんどの人が「注射してほしい」と言われてこられます。

やったことはないですが、痛みがマシになるんでしょう。

 

アルツディスポの混注

今回使用したのは、膝関節に対して、アルツディスポ関節注25mgと、デキサート注でした。

アルツディスポの添付文書を見ると、注意書きに、このような文言がありました。

他の薬剤を混注する等の行為は汚染リスクを高めますので避けてください。

混注したことによる査定ということですが、整形外科医であればそのあたりの知識はあるはずです。

ということは、オーダリングのミスの可能性もありますので、まずは整形外科医から聞き取りを行おうと思います。システムの問題であればすぐに修正できますからね。

 

他の薬剤と一緒に注射した場合は査定される可能性が高い!

ということです。

 

関節内注射製剤の比較

ヒアルロン酸の関節腔内注射製剤の中で、当院でもよく使われるのがアルツディスポとスベニールディスポです。

最近使われるようになった薬剤に、サイビスクディスポがあります。

 

アルツディスポとスベニールディスポはm、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、RAにおける膝関節症が適応症となっていますが、

サイビスクディスポは変形性膝関節症のみの適応になっていますので、勘違いして使用する先生がいそうなので注意です。

 

あとは、

ごく稀ですが、肘関節や手関節に関節内注射をしたケースもありましたが、

当然適応病名ではないので査定です。

 

 

↓の表が見やすかったので、載せておきます。

※出典 日本医事新報社

 

 

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