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救急患者受け入れ後死亡した場合は入院料で算定する?!

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救急指定病院のため救急車の急患対応も行っています。二次救急医療機関です。

あまりケースは多くありませんが、重篤な状態の患者さんが運ばれてくる場合もあります。

救急受け入れ後に患者さんが死亡される場合も年に数件発生しますが、そんな場合はどうしたらいいのでしょうか?

今回は、発見したケースについてまとめてみます。

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救急患者受け入れ後、救急室で死亡した場合

今回のケースだと、、

 

初診料:282点

処置料などの医療行為

死後処置の代金(当院では20,000円)

 

新人が会計入力、レセプト点検を行っていました。

これでも素人目からすると一見良さそうですが、、

実は違います。

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A205 救急医療管理加算

入院料についてくる加算の点数です。

重症患者を受け入れる体制が整っている病院が算定できます。

救急医療管理加算1 900点

救急医療管理加算2 300点

1 救急医療管理加算は、

地域における救急医療体制の計画的な整備のため、

入院可能な診療応需の態勢を確保する保険医療機関であって、

別に厚生労働大臣が定める施設基準を満たす保険医療機関において、

当該態勢を確保している日に救急医療を受け、

緊急に入院を必要とする重症患者として入院した患者

(第1節の入院基本料(特別入院基本料等を含む。)

又は第3節の特定入院料のうち、

救急医療管理加算を算定できるものを現に算定している患者に限る。)

について、当該患者の状態に従い、

入院した日から起算して7日を限度として所定点数に加算する。

2救急医療管理加算を算定する患者が6歳未満である場合には、

乳幼児加算として、400点を更に所定点数に加算する。

3救急医療管理加算を算定する患者が

6歳以上15歳未満である場合には、

小児加算として、200点を更に所定点数に加算する。

この加算の対象患者はこちら

ア 吐血、喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態

イ 意識障害又は昏睡

ウ 呼吸不全又は心不全で重篤な状態

エ 急性薬物中毒

オ ショック

カ 重篤な代謝障害(肝不全、腎不全、重症糖尿病等)

キ 広範囲熱傷

ク 外傷、破傷風等で重篤な状態

ケ 緊急手術、緊急カテーテル治療・検査又はt-PA療法を必要とする状態

つまり

体制を整えた病院が、

ア~ケの重篤な患者を受け入れた時に算定できる点数

です。

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受け入れ後、患者が死亡した場合は?

さて、やっと本題です。

受け入れ後に患者さんが死亡された場合の算定方法については、

点数表に記載されています。

→救急患者として受け入れた患者が、

処置室、手術室等において死亡した場合

救急患者として受け入れた患者が、

処置室、手術室等において死亡した場合は、

当該保険医療機関が救急医療を担う施設として

確保することとされている専用病床

(A205救急医療管理加算又は

A300救命救急入院料を算定する病床に限る)

に入院したものとみなす。

はっきりと明記されていますね。

ということは、

救急医療管理加算の該当患者が死亡した場合には、

外来で計算するのではなく、入院料として計算をする必要があります。

 

入院料(10:1):1332点

処置料などの医療行為

死後処置の代金(当院では20,000円)

これだけで請求点数が全然違うのが分かりますね。

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まとめ

外来担当者だけでなく、

入院担当者もどうやら知らなかったようですw

外来と入院では収益が全く違います。

 

しかし、死亡されているわけなので、

医師や看護師がかかりっきりになります。

医療事務としてはしっかりと請求をしなければなりません。

医事課全体で共有し、次回からスピードをもって対応できるようにしたいですね。

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KOJI

医療事務とアフィリエイトで生計を立てる京都出身の30代 医療事務業務を最適化したいと思いイジブログを立ち上げました。医療事務業務に役立つ情報をまとめてます。

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