レセプト

マイスリーの病名に注意!不眠症の中でも対象外のものがあります!

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今年最後のレセプト期間が終了しました。年末が近づいてきたので、今年度の査定分析を進めています。医療事務として知っておきたい、最近多い査定の情報をご紹介します。

向精神薬であり睡眠導入剤のマイスリーについてです。

 

マイスリーは不眠症の薬

「不眠症」に対して処方される睡眠薬です。

一般名は『ゾルピデム酒石酸塩錠』

用法・用量

通常、成人にはゾルピデム酒石酸塩として1回5~10mgを就寝直前に経口投与する。なお、高齢者には1回5mgから投与を開始する。年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日10mgを超えないこととする。

病名は不眠症でいけそうな気もしますが、

実はトラップがあるのです。医者も知らずに処方していることが多いです。

 

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適応対象外の条件

それは、添付文書にも明記されています。。

【効能・効果】
不眠症(統合失調症及び躁うつ病に伴う不眠症は除く)

〈効能・効果に関連する使用上の注意〉
本剤の投与は、不眠症の原疾患を確定してから行うこと。なお、統合失調症あるいは躁うつ病に伴う不眠症には本剤の有効性は期待できない。

つまり、

 

ポイント

  • 統合失調・うつ病に伴って発症した不眠症には効かない。
  • 処方すると査定される

 

ということです。

最近ちらほら査定されてきて、件数が目立ってきました。

医事課職員にはもちろん、医者にも周知していく必要があります。

 

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まとめ

電子カルテシステムで処方オーダの制御をかけれるように確認中です。

処方する段階で、ストップできれば査定も未然に防げますね。

ただ、医師からの反発はあるかもしれませんので、そこは不安要素です。

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