診療報酬改定

【診療報酬改定】看護必要度の新基準は30%以上に決定!

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2018年度診療報酬改定情報です。1月26日の中医協で、今回の診療報酬改定の目玉である「7対1・10対1一般病棟入院基本料の再編」に関して、現行の7対1相当の看護必要度の割合は30%とする。と発表されました。

診療側と支払い側で争っていたようですが、やっと決着したみたいです。

 

看護必要度の新基準値

急性期一般入院料1(現行7対1相当):30%以上

急性期一般入院料2(7対1と10対1の中間的評価その1):29%以上

急性期一般入院料3(7対1と10対1の中間的評価その2):28%以上

急性期一般入院料4(現行10対1+看護必要度加算1のイメージ):27%以上

急性期一般入院料5と6(現行10対1+看護必要度加算2または3のイメージ):現在の看護必要度加算2(重症患者割合18%以上)、加算3(同12%以上)に相同する推計値を設定する

※適用にあたっては、必要な経過措置を設ける

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項目の見直しによる看護必要度の影響

看護必要度の評価項目の定義見直しが行われます。

(1)「A項目1点以上かつB項目3点以上」(現在は重症患者に非該当)のうち、「診療・療養上の指示が通じる」「危険行動」のいずれかに該当すれば、「重症患者に該当」と扱う

(2)C項目の開腹手術(現在は5日間)について、所定日数4日に短縮する

30%以上の基準はかなり厳しい病院も多いのでは?

しかし、今回の項目の見直しによって、難を逃れる病院も中にはあるのかもしれません。
 


今の数値はどれくらい?

基準値が出たことで、改定後の入院料がだいたい見えてきますよね?自分の病院がどの入院料で算定になりそうなのか、よく見ておく必要がありますね。

10対1病棟は基本的にそのまま。7対1と10対1の間に4段の階段ができたと理解してもらえると良いと思います。

ちなみに、この階段は「下りのみの一方通行」です。

従来基準との比較はこんな感じ。

30% --- 従来基準 26.6%

29% --- 従来基準 25.8%

28% --- 従来基準 25.0%

27% --- 従来基準 24.1%
 

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KOJI

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