診療報酬改定

【診療報酬改定】個別改定項目(短冊)の変更箇所をチェック!

更新日:

診療報酬改定情報です。

1月31日(水)に中医協から個別改定項目(その3)が出ました。

これまでの診療報酬改定情報はこちらからどうぞ。

2018年診療報酬改定情報まとめ 

 

 

個別改定項目の変更点

ざっと目を通した程度ですが、以下のような点が追加になっていましたので、短冊から引用してみました。

参考にしていただければと思います。

P.86 急性期一般入院料 経過措置

全文追加

(1) 平成 30 年 3 月 31 日時点で許可病床数 200 床未満の病院で7対 1 一般病棟入院基本料の届出を行っている病棟が、急性期一般入院料2又は急性期一般入院料3を届け出る場合は、平成○年○月○日までの間に限り、重症度、医療・看護必要度の評価において、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰを用いても差し支えない。

 

P.91 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅱ

ただし書きの追加

(1) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ又はⅡの基準を満たす患者の割合は、届出前3月間の平均値とすること。(ただし、届出受理後の措置である「歴月で3か月を超えない期間の1割以内の一時的な変動」は適用とならないため、3月の平均値が該当基準を下回る場合は直ちに変更の届け出が必要となる。)

 

P.98 200床未満の経過措置

全文追加

(2) 平成 30 年3月 31 日に許可病床数 200 床未満の病院において7対 1 一般病棟入院基本料を届け出ている病棟については、平成○年○月○日までの間、別表2の左欄に掲げる入院料に係る重症度、医療・看護必要度の基準は、右欄の値とする。

P.116 地域包括ケア病棟入院料 施設基準

全文追加

【地域包括ケア病棟入院料】

[施設基準]

地域包括ケア入院医療管理料1については、許可病床 200床(当該保険医療機関が医療資源の少ない地域に所在する場合にあっては、240床)未満の保険医療機関に限る。

※ 地域包括ケア入院医療管理料2、3及び4、地域包括ケア病棟入院料1及び3、精神疾患診療体制加算、精神科急性期医師配置加算、在宅療養支援診療所、在宅療養支援病院並びに在宅療養後方支援病院についても同様

 

P.122 回復期リハビリテーションん病棟入院料 経過措置の削除

[経過措置]

平成〇年〇月〇日より適用することとする。 → 削除

P.168 包括的支援加算 追加

在総管、施設総管に対する評価を新設。

(新) 包括的支援加算 ○点(月1回)

[対象患者]

以下のいずれかに該当する患者

(1) 要介護○以上に相当する患者

(2) 認知症高齢者の日常生活自立度でランク○以上の患者

(3) 週○回以上の訪問看護を受ける患者

(4) 訪問診療時又は訪問看護時に処置(簡単な処置を除く)を行っている者

(5) 特定施設等の入居者の場合には、医師の指示を受けて、看護師がたんの吸
引、胃ろう・腸ろうの管理等の処置を行っている患者

(6) その他、関係機関等との連携のために特に重点的な支援が必要な患者

 

P.184 喀痰吸引等 算定要件変更

『医師の指示の下、訪問看護ステーションの看護職員が、喀痰吸引等を行う介護職員等に対し、利用者の病態の変化に応じて…』から変更

(1) 口腔内の喀痰吸引、鼻腔内の喀痰吸引、気管カニューレ内部の喀痰吸引、胃ろう又は腸ろうによる経管栄養又は経鼻経管栄養を必要とする利用者に対して、訪問看護ステーションの看護職員が、喀痰吸引等を行う介護職員等に対し、利用者の病態の変化に応じて、医師の指示の下、以下について支援・連携した場合に算定する。

 

 

P.241 在宅ターミナルケア加算、看取り加算 算定要件変更

文言の追加

[算定要件]

特別養護老人ホームの入所者については、以下のア又はイのいずれかに該当する場合には在宅患者訪問診療料を算定することができる。

なお、当該患者について、在宅ターミナルケア加算と看取り加算を算定できるが、特別養護老人ホームにおいて看取り介護加算(Ⅱ)を算定している場合には、看取り加算は算定できず、在宅ターミナルケア加算のみを算定すること。

P.269 認知症治療病棟入院料 算定期間:当初案から変更

【認知症治療病棟入院料】

イ 30日以内の期間 ○点

ロ 31日以上の期間 ○点

 

P.288~289 認知行動療法 要件変更

【認知行動療法】

1 常勤の精神科医による場合 → (削除)

1 医師による場合 ○点

2 常勤の医師と看護師が共同して行う場合 ○点

 

P.384 造血管細胞移植 注8変更

【造血幹細胞移植】

注1~7 (略)

注8 1(骨髄移植)のイ(同種移植の場合)及び2(末梢血幹細胞移植)のイ(同種移植の場合)の場合において、非血縁者間移植を実施した場合は、非血縁者間移植加算として、○点を所定点数に加算する。

P.392 オンライン診療料 算定要件変更

「同一の医師」という文言が追加

(新) オンライン診療料 ○点(1月につき)

[算定要件]
(1) 別に定めるオンライン診療料が算定可能な初診以外の患者で、かつ、当該管理に係る初診から○月以上を経過した患者(初診から○月の間は毎月同一の医師により対面診療を行っている場合に限る。)に対して、オンラインによる診察を行った場合に算定できる。ただし、連続する○月は算定できない。

 

P.397 電話等再診 ただし書きの追加

※ただし、平成 30 年3月 31 日以前に、電話、テレビ電話等を用いて医学的な管理を行い、当該再診料を算定していた患者については、一連の医学的な管理が終了するまでの間、当該再診料を引き続き算定することができる。

 

P.413 医師事務補助体制加算 評価の充実?

さらに点数が引き上げられる可能性があるかもしれません。

【医師事務作業補助体制加算】

1 医師事務作業補助体制加算1

イ 15対1補助体制加算 〇点

ロ 20対1補助体制加算 〇点

ハ 25対1補助体制加算 〇点

ニ 30対1補助体制加算 〇点

ホ 40対1補助体制加算 〇点

ヘ 50対1補助体制加算 〇点

ト 75対1補助体制加算 〇点

チ 100対1補助体制加算 〇点

P.459 向精神薬処方 算定要件追加

[算定要件]

不安の症状又は不眠の症状に対し、ベンゾジアゼピン系の薬剤を○月以上、連続して同一の用法・用量で処方されている場合(ただし、精神科の診療に係る経験を十分に有する精神科医が処方する場合、直近○月以内に、精神科医から抗不安薬等の処方について助言を得ている場合等特に規定する場合を除く。)

 

まとめ

以上が短冊の変更点になります。文字が多すぎて訳が分からない、という方は参考にして下さい。確認漏れがあるかもしれませんので、ご了承ください。

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KOJI

医療事務とアフィリエイトで生計を立てる京都出身の30代 医療事務業務を最適化したいと思いイジブログを立ち上げました。医療事務業務に役立つ情報をまとめてます。

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