診療報酬改定

データ提出加算の対象病棟が拡大!改定のポイントを整理しよう

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今回の診療報酬改定のポイントと言ってもいい「データ提出加算」です。

新たに、データ提出の対象病棟が追加になり、点数も引き上げになっています。改定のポイントをしっかりチェックしていきましょう。

 

データ提出加算の対象病棟が追加

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回復期リハビリテーション病棟、療養病棟、急性期一般入院基本料についても、データ提出が要件化になりました。

その代わり、点数の引き上げが行われています。

1 データ提出加算1

イ 200床以上の病院の場合120点 → 150点

ロ 200床未満の病院の場合170点 → 200点

2 データ提出加算2

イ 200床以上の病院の場合130点 → 160点

ロ 200床未満の病院の場合180点 → 210点

 

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未コード化傷病名への評価が新設

(提出データ評価加算)
注 未コード化傷病名の使用割合が10%未満の場合  20 点

未コード化傷病名は、本来傷病名マスターに収載されていない傷病名について用いられるものです。全 DPC レセプトのレコードにおける傷病名マスターに収載されていない傷病名の割合は約 0.17%になっています。

機能評価係数Ⅱの中で、保険診療指数で既に評価されています。

未コード化傷病名である傷病名の割合が「2%以上」の場合、当該評価を0.05点減算する。

まずほとんどの医療機関がこの加算を算定できると思います。

自院の未コード化傷病名がどのくらいの割合なのか、一度調べてみた方がいいですね。

 

 

経過措置もチェックしよう

答申で経過措置が書かれていますので、忘れずにチェックしておきましょう。

[経過措置]
平成30 年3月31 日において、一般病棟入院基本料(10 対1)、療養病棟入院基本料、特定機能病院入院基本料(一般病棟10 対1)、専門病院入院基本料(10 対1)及び回復期リハビリテーション病棟入院基本料に係る届出を行っている保険医療機関においては、平成31 年3月31 日までの間(許可病床50 床未満又は1病棟のみを有する保険医療機関においては、平成32 年3月31 日までの間)に限り、当該施設基準を満たしているものとみなす。

つまり、下記の届出を行っている医療機関は、平成31年3月31日まで経過措置が適応されるということです。

  • 一般病棟入院基本料(10 対1)
  • 療養病棟入院基本料
  • 特定機能病院入院基本料
  • 専門病院入院基本料(10 対1)
  • 回復期リハビリテーション病棟入院基本料

 

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オンライン提出が開始

これまで、データ提出はデータを作って、CDに入れて、郵送で送るという面倒な作業をしていました。

それでいて、遅延すれば面倒なことになります。

ですが今回、オンライン提出が開始になりますので、事務作業がある程度軽減されますし、データが届かなかった場合の遅延リスクも避けることができますね。

 

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まとめ

国としては、いろんなデータをとって活用していきたいと思っていますので、今後新設されるものについては、データ提出が要件になる可能性が高いですね。

診療報酬改定情報のまとめはこちらへ↓

2018年診療報酬改定情報まとめ 

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